やきとり純ちゃん

高知市愛宕のやきとり純ちゃんのおすすめをアップしゆでよ🎵

焼き鳥の『キンカン』ってどの部位?味わいや食感、カロリーなどなど紹介するで~!

どもども~

やきとり純ちゃんです(・∀・)


今日は焼き鳥のなかでもめずらしいキンカンについてのお話です♪

そもそも焼き鳥の『キンカン』とは、柑橘類の金柑(キンカン)に見た目が似ていることから名づけられたもので、雌鶏からしか取れないという希少部位の一つです。

 

ではその『キンカン』はどの部位にあたるのか?意外と知らんと思います(*´ω`)

ヒントはホルモン(内臓)の一部です。


そう!キンカンは生み出される前の卵のことで、俗にいう「内卵」のことです。

 

簡単に説明すると、鶏の卵が形になる前の「黄身(卵黄)」の部分のことです。

殻や白身などが形成される前の黄身の部分なので、見た目も大きさも、柑橘類の金柑(キンカン)によく似ています。

 

その味わいは、普通の黄身よりも濃厚で、焼き鳥だけでなく煮物などにしてもおいしいんです(*^^*)

食感は黄身に近いですが、黄身よりももっと”ねっとり”していると感じる方も多いようです。

 

そのため、焼き鳥にするときは塩よりも断然タレが合います!

キンカンを焼き鳥にするときは、焼き上がりを半熟に仕上げて、タレに絡めて食べるのが最高だと純ちゃんは思います♪

 

焼き鳥の『キンカン』のカロリーや知っておきたい栄養とは?

そして、気になる焼き鳥の『キンカン』のカロリーは1本あたり約155kcalです。

 

鶏の部位の中では、皮に続いて高カロリーの部位です。

また、コレステロールも高いので、くれぐれも食べ過ぎには注意したい部位ではあります。


とはいえ、『キンカン』には以下のような見逃せない栄養素もふんだんに含まれています。

 

中でも注目したい「ビオチン」はビタミンB群の一種で、糖質・脂質・たんぱく質などをエネルギーに変えたり、これらの合成を助けたりする役目を果たしてくれる栄養素です。

 

そのため、広い意味での老化防止や疲労回復、皮膚や髪の毛を健やかに保ってくれたりもするので、このビオチンをビタミン剤などであえて摂取する方も多いのです(^_-)-☆

 

焼き鳥の『キンカン』はその見ためから敬遠されがちですが、実はおいしくて栄養もあるので、適度に摂り入れていきたい食材ともいえますね(^^♪


それにしても、焼き鳥は本当に色々な部位を余すところなく楽しむことができますよね(^^)/

 

【やきとり純ちゃん】

予約専用ダイヤル:080-2102-9000

営業時間:16:00〜19:00

住  所:高知市愛宕町2丁目9-17

定  休  日:日曜日、第2・4水曜日