どもども~
やきとり純ちゃんです(・∀・)
大好きな焼き鳥をもっともっと知ってもらいたくて、色々と語っている純ちゃんですが・・・
まだまだ焼き鳥の全貌を伝え切れちゃあせん!
ということで、今日もゆる~く焼き鳥のうんちくを語るで~\(^o^)/
本日の話題は、焼き鳥の『かしら』についてです!
「かしわ」は聞いたことあるけど、「かしら」とはなんぞや?!という人も多いと思います。
どこの部位なのか?どんな食感なのか?意外と知らない「かしら」についてご紹介します♪
焼き鳥の「かしら」はどこの部位?実は・・・
そもそも、焼き鳥の「かしら」は鶏肉の部位ではありません!
ええーっっっΣ(・ω・ノ)ノ!
そうなんです、「かしら」は豚のホルモンを焼き鳥として提供しているんです。
豚の頭部や顔の筋肉部分、主に頬肉(ツラミ)やコメカミの肉を「かしら」と呼んで使用しています。
「かしら」の由来は、日本語の「頭」の古来の読み方にあり、豚の頭蓋骨周りの肉を使うことから『かしら』と称されるようになったそうです(*‘ω‘ *)
焼き鳥の「かしら」の味や食感は?
「かしら」の部位であるツラミは、頭部・顔の中でもよく動かされている筋肉ということもあり、脂肪分が少なくコクがあり、しっかりとした歯ごたえが特徴です。
コメカミもまた脂肪分が少なく、こちらは淡泊な風味ながら、弾力のある食感が特徴です。
焼き鳥の「かしら」は、豚のホルモンに分類はされているものの、内臓系ではないため、クセが無く食べやすいので人気があります♪
ホルモンが苦手な方にもオススメですよ(^^)v
【こぼれ話】焼き鳥の「かしら」と「かしわ」
焼き鳥の「かしら」の話のついでに、一文字違いの「かしわ」についてもちょこっとうんちく(笑)
「かしわ」は元々、日本在来種である茶色のニワトリ「黄鶏(かしわ)」とその肉を指していて、いわゆるブロイラーと呼ばれる外来種の白いニワトリとは違うそうです(゜o゜)
しかし、今では黄鶏もブロイラーも関係なく、鶏肉全般を「かしわ」と呼ぶ地域があり、主に西日本で用いられている呼び方です。
「かしわ天」「かしわ飯」「かしわうどん」など郷土料理の名称にも含まれていますし、何より高知でも鶏肉のことを「かしわ」と呼ぶ人多いですよね♪
やきとり純ちゃんに不定期で登場するはちきん地鶏を「かしわ」と呼べば、ツウに見られるかも?( *´艸`)
【やきとり純ちゃん】
予約専用ダイヤル:080-2102-9000
営業時間:16:00〜19:00
定 休 日:日曜日、第2・4水曜日